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町家の再生と活用
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第1 目的と位置づけ第3 町家等を活かしたまちづくり
第2 町家等の再生・活用
1.町家等の再生・活用の契機


(1) 町家等の価値の再発見


 町家等の再生・活用に当たっては、所有者の意向が重要であるが、現状の町家等の老朽化や住み心地の悪さなどによりその価値が十分に認識されていない場合も多い。
 このため、所有者が、自らの町家等について、軒や柱・梁、外観などの意匠、間取りなどの空間構成など町家等そのものの良さ、街並み景観を形成していく上での重要性、地域における歴史的な位置付けなどについて見直しを行い、その価値を再発見していくための取り組みを進めていくことが重要である。


(2) 家等の再生・活用による課題への対応


 町家等については、経年等に伴う傷み、不具合や、建物の老朽化による地震、火災等に対する安全性の問題、プライバシー、室内環境、バリアフリー等が確保されず住み心地が悪いなどの課題を抱えている場合が多いが、適切な改修、用途変更等により、それらの課題の多くは改善することが可能である。また、町家等の安全性の確保や住み心地の改善の検討と併せて、町家等の価値を再発見し、その再生・活用について検討することが有効である。

2.町家等の再生・活用の進め方>>
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