福祉のまちづくり
だれでも、どこでもまちに広がるだれでもトイレ|だれもが住みやすいまちへ
だれもが住みやすいまちへ

 だれにとってもやさしいまちづくりは、みんなが暮らしやすい環境や社会をつくることです。暮らしやすさは、不便や不自由がないということと、地域の人たちと仲良く交流できるというふたつのことが大切になります。
 みなさんは、隣の人に会ったり、近所のお店の前を通ったりするときに、「おはようございます」とか「こんにちは」と、あいさつをしていますか。同じ地域に暮らす人たちの顔が分かり、気軽にあいさつできるようであれば、住んでいて楽しいし、なんとなく安心感がありますよね。それにこのような隣近所との関係は、住民の地域に対する関心は高く、犯罪がおきにくい、安全なまちづくりにつながります。
 今回は、このような安心・安全のまちづくりを目指して活動する「セーフコミュニティ」についてご紹介しましょう。