「よいものを長く使う」ように、住宅行政がストック重視にシフトしてきているのに伴い、長期優良住宅や住宅瑕疵担保履行法、住宅エコポイントなど、近年新たな制度が次々導入されてきています。そうした環境の変化は、住まいるダイヤルへの相談内容にも表れてきています。
ここでは、最近の相談傾向をご紹介。あなたも「そうそう、こんなことが気になっていた」「ここが不安に思う」など、思いあたる点があったら、ぜひお気軽に相談してみてください。
2009年度、わたしたちが受け付けた新たな相談は、23,232件。前年度の約1.8倍、下のグラフでもわかるように過去最高件数となりました。
なぜか?最大の要因は、「住宅瑕疵担保履行法」および「住宅エコポイント」についての相談が多かったためです。グラフ中の相談区分で、住宅に関する技術・法律等の一般的な「知見相談」、「制度」、「リフォーム」がそれぞれ大幅にふえていることでもわかります。

相談者の区分でも、施工業者、販売業者からの相談が倍増。事業者サイドからも、やはり「住宅瑕疵担保」「住宅エコポイント」について、多くの問い合わせが寄せられたようです。
なかでも特徴的なのは、リフォームに関する相談のうち、太陽光発電についてのことが235件と、前の年の18件から一気にふえたこと。省エネ、環境への意識の高まりを、実感しますね。その大半は、「エコポイントとの併用について」「リフォーム減税について」の問い合わせでしたが、ソーラーパネルを設置したことによる雨漏りの発生」といった相談も寄せられました。
また、相談者の年齢をみると、30代・40代で半数以上を占め、この傾向は数年来変わりありません。はじめて家をもつ場合はとくに、不安や悩みが多いでしょうから。