不動産屋さんのお仕事
 家を買いたいとか、借りたい時に行くところは不動産屋さんです。たいてい駅の近くにお店があって、ショーウィンドウには、家の間取り図をのせた売り家とか、貸家と書いた広告が、ところせましと張ってあります。不動産屋さんといっても、そこの地域に長年仕事をしている地域密着型から、広い範囲を扱う大きな不動産屋さんなどいろいろな会社があります。
 こうした会社は、家や土地を探している人に、売家や貸家の紹介することを仕事にしていて、「宅地建物取引業者」という免許をもっていなければいけません。
 住んでみてこまらないように住む前に、住宅だけではなく、近くにお店がどこにあるのか、病院はどこにあるのか?学校は?・・・なども調べておくことは大切です。だから不動産屋さんはこうしたこともよく知っていて、私たちの質問にこたえてくれるのです。

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「持つ住まいと借りる住まい」「住まいは不動産という財産」「不動産屋さんのお仕事」