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町家等の一般的な床板の厚みは12~18mmであり、また外壁が薄い場合もあり、冬場は寒さが厳しい場合が多い。このような場合、床や壁に断熱材を入れることや、床板を厚くすること、床暖房を施すことなどの対策が考えられる。その場合、木や土壁の素材感を損なうことのないよう配慮することが望ましい。
また、外観に十分配慮しつつ、気密性を高めるための金属サッシに取り替えることも考えられる。
壁・天井に断熱材を入れる:グラスウールなどの断熱材を入れることにより、断熱性が高まる。
床暖房の設置:土間の床上げ時に床暖房を設置することで、寒さのきびしい通り庭も快適となる。
床板を厚くする:床板の厚みを30~38mmを使用することによって、一般的な床よりも断熱性が高まる。
厚さ38mmの床板とその施工例
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