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街なか居住を進めるには
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◆具体的方策11:イベントの開催
中心市街地の吸引力を高めるためには、施設の整備やサービスの向上といったことに加えて、まちに出掛ける楽しさを演出するため、お祭り、街角コンサート、朝市、大道芸大会などのイベント開催や、そうしたイベントが可能な場を用意することも効果的です。

《山形県米沢市「まちの広場」におけるイベント》
大型店跡地の暫定的イベント広場化・中央公園の南北方向の流動性向上のため、平成8年度、中央多目的広場(愛称「まちの広場」)を整備しました。
イベントは、市民の方々から大変好評を得ており、ファミリー層を中心に多い時で1日約一万人超の来場者を数えます。さらに、市全体のイベントである上杉まつりや鷹山公生誕祭、産業まつりなどと連携することにより、交流人口の拡大と中心商店街のPR等に大きく寄与しています。
  《岡山県倉敷市「倉敷屏風祭」》
倉敷屏風祭は、江戸末期から明治初期にかけて、倉敷の商家が自慢の屏風や家宝を飾り、祭りに来た人々をもてなしていたと言われる祭りで、「伝統行事を復活させることが倉敷らしさの発信につながり、ひいては町のにぎわいを取り戻すことになる」という考えから、平成14年10月、100年ぶりに復活しました。当日は雨にもかかわらず5万人もの観光客が押し寄せ大成功に終わりました。
 

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