★DATA2【5都市の例に見る街なか(中心市街地)の状況】
中心市街地の販売額、人口、従業者数はともにシェアが減少傾向にあり、居住・業務・商業全般において、空洞化が進展していることが伺えます。 一方で、老年人口の割合は市全域より5~10%高く、かつ、増加の一途をたどっており、若い人が街なかから郊外に移り住むことが人口減少の主たる要因であることがわかります。
中心市街地の人口、年間商品販売額及び
事業所従業者数シェア(市総数に対する割合)の推移
中心市街地および市全域の老年人口の割合の推移
資料: 国勢調査、商業統計調査、事業所・企業統計調査を基に国土交通省住宅局市街地建築課が作成。
注1: 中心市街地の人口は、国勢調査「町丁・字等別集計」結果を積み上げた。
注2: 中心市街地の年間商品販売額は、商業統計調査「立地環境特性別統計編」の商業集積地区(商店街)のデータを積み上げた。
注3: 中心市街地の事業所従業者数は、事業所統計調査「町丁字別集計」結果を積み上げた。


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